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皆さんはSDGsにどのように取り組まれていますか?

2月27日、衆議院第一議員会館にて、「一般社団法人 経営革新協会」主催の「中小企業でもSDG’sに取り組めます! 中小企業がSDG’sに取り組むメリット」について、勉強会があり、参加してきました。



ご存知ない方に簡単に説明すると、SDGsとは2030年までに環境・経済・社会についてのゴールです。

 

ゴールを2030年と決めていますが、そこまでの道のり(方策)は、個々に委ねられているので、企業によって取り組み方が違います。

      

どれが正解というのは難しいでしょうが、先人を切っている企業の良いところを真似ながら、自分の企業に落とし込めていきたいと思います。

 

ゴールとして17、ターゲットとして169あります。

 

17のゴールについて

 

1 貧困をなくそう

2 飢餓をゼロに

3 全ての人に健康と福祉を

4 質の高い教育をみんなに

5 ジェンダー平等を実現しよう

6 安全なトイレを世界中に

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンを

8 働きがいも経済成長も

9 産業と技術革新の基盤をつくろう

10 人や国の不平等をなくそう

11 住み続けられるまちづくりを

12 つくる責任 つかう責任

13 気候変動に具体的な対策を

14 海の豊かさを守ろう

15 陸の豊かさも守ろう

16 平和と公正をすべての人に

17 パートナーシップで目標を達成しよう

 

それぞれに、ターゲットがいくつかあって、その合計が169になります。


このバッチは、17の目標が色分けされていますが、それを表したものです。

 

 

 

弊社(当協会)や私について詳しい方は、私は個人としても会社としてもボランティアには積極的で、例えばカンボジアに弊社の名前や私の家族の名前で30本を超える井戸を建設していますし、学校設立にも関わっています。これは17のうち、2・3・4・11に直接関係があり、1・7にも紐づきます。

  アンコールワットで有名な街シムリアップのナンバーワン国会議員「シアン・ナム」氏と、一緒に井戸を掘っている私。2003年


  学校の開校記念のテープカットにて。

私の右側に立っているスーツの方が、国会議員「シアン・ナム」氏です。2008年

社内では毛皮禁止をパートやアルバイトにも徹底しています。アクセサリーなども含めて全てです。ただレザー製品は減らすように努力をする、としています。

何にでも皮は使われていますから、完全排除は難しいので。

 

ちなみに私のシューズやベルトはポリエステル(合皮)です。ポリエステルの靴がこんなに履き心地が良く、安くて雨にも強いのにビックリです。

動物愛護だけでなく、皆様にお勧めします。これは17のうち、13・14・15に直接関係があり、2・7にも紐づきます。

 

個人的には、インド(昨年まではカンボジアで、目標が達成できたので今はインド)で、貧困層の女の子が人身売買されないように助ける運動(かものはし)が直接5に関係し、1・2・3・4・8・10・11・16にも関連します。

 

 

その他にも、動物愛護関連では渋谷を中心に活動し、気候変動問題なども含め、デモ行進にも加わっています。

全部で17程でしょうか。

 

 

さて、勉強会が終わって外に出ると、すっかり日が暮れていました。

夜の国会を車中からでなく、歩きながら見るのは初めてで、何か感慨にふけりながら地下鉄へと向かいました。



さて、我がグループとして、さらにどのような取り組みが出来るのか模索していきたいと思います。

 

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